親善試合第2戦は
NSCホームグランドにパリ・サンジェルマンを招待し、
高学年クラスの試合をホーム&アウェー!で試合を行いました。
カテゴリーを2つあげたパリ・サンジェルマンのチームはこちらも1軍チーム。
子供達にとっては今まで経験のないスピード感、一つ一つの技術に圧倒されました。
終始PSGペースでボールを握られ、球際の強さ、大切にボールを繋ぐ意識、
仕掛けるタイミング、キック一つ一つの球質、攻守の切り替え、
子供達もスタッフの私達も育成の大切さを再認識
出来ました。
子供達もスタッフの私達も育成の大切さを再認識
出来ました。
試合結果1−7でした。
なんと1点を取ったのが若干8歳のカイトでした。
ボールスピードと局面の状況を考えたら決して簡単なゴールでは無く、むしろシュートの手本のようなインサイドキックでしっかりコースを突いてのゴールでした。
子供達にとっては突然最高レベル(黙っていましたが、既にタイトルを取っているフランスチャンピオンでした)を肌で感じ、コーチングのところも高い要求をしました。
でも、この時点でサッカーの最高レベルと言っても将来のプロ?としてはまだ未知数です。また、試合のゴールから生まれる結果は所詮その場の数字でしかありません。
だからこそ、サッカーから何を得られるか?の方が大事であり、
勝負の厳しさや大きなプレッシャーなど体験する事でメンタルを強化し、
無限の可能性がある子供達にいろんな分野でチャレンジする勇気と自信をサッカーから一つ一つ学んでもらいたいと思っています。
この時は観戦席も100人弱の応援でした。
5万人、10万人が観ているスタジアムがあればどうだろう?
そんな機会があればどんどん子供達に経験してもらいたい!
そんな想いでいます。
子供達が、こういった様々な経験をする事で
その場の大きなプレッシャーも楽しめるようになってもらいたい
それは若ければ若いほど良いですし、
経験こそが、何よりも人間を大きく成長させる
と思うからです。
偉そうなことを書きましたが、
大人の自分が今そんなプレッシャーに一番苦しんでいるから?
かもしれません💦
頑張れ子供達!!
近い将来NSC子供達が社会で活躍し貢献出来る日を心から楽しみにしています。