2017年8月23日水曜日

NSC大学生サポートコーチ、

サッカー留学で現地のクラブACBBに所属し、NSCサポートコーチとして頑張ってくれたコーチ陣の今!を報告します。


【中村慶太】
流通経済大学3年次に1年間フランスサッカーを経験し、日本に戻り、ユニバーシアード代表に選出され、全日本大学サッカー選手権、総理大臣杯と2冠を達成し、卒業後はJリーグの長崎とプロ契約を交わしました。現在はレギュラーに定着し、Jリーグの規定のA契約を獲得!


https://www.soccer-king.jp/news/youthstudent/pro/20151007/10247.html


【斉藤健】
2年次にフランス留学をし、現地のACBBでプレーをしながらNSCでコーチとして頑張ってくれました。留学後、流通経済大学サッカー部のキャプテンとして活躍し数々のタイトルを獲得、卒業後はオーストラリアの2部のクラブとプロ契約を交わしました。



【寺島はるひ】同じく2年次にサッカー留学をし、留学中に対戦相手から強烈なタックルを膝にくらい、大怪我!その経験を糧に?大きく成長!日本に戻ってからJFLの東京武蔵野FCと契約し活躍中です。




国が変わることでサッカー文化も大きく変わります。将来がある選手には若い年代で積極的にこういった国際経験を与える事が大事だと思いました。今まで選手達も夢をもらってきました・・・これからはこの選手達がNSCの子供達に夢を与える番だと思います。夢を与えるもの、そしてもらうものが循環しながらクラブとして成長に繋がればと願っています。







2017-2018シーズンもプロ選手を目指す新しいコーチが3名加わります。
皆様、どうぞ宜しくお願い致します。



2017年8月17日木曜日

あみコーチ(NSCなでしこ)

NSCコーチとして頑張ってくれたあみコーチこと大滝麻末、

あみコーチはNSC女子チームである「NSCなでしこ」の立ち上げから頑張ってくれたコーチで子供達からも大人気のコーチでした。去年まで活動し、FIFA=国際サッカー連盟が設立したFIFAマスター(スポーツ界の官僚を育てる学校)の合格を機に1年間勉学に励んでいました。プログラムが1年間の為、今年の春に無事卒業!し、今後の活躍が期待されるところでした…が、そんな彼女が選んだ進路はなんと「プロ選手!」現役復帰でした。


https://www.lequipe.fr/Football/Actualites/Transferts-ami-otaki-signe-au-paris-fc/823281
FACEBOOKですが、動画もあります↷
https://www.facebook.com/Parisfcfeminine/videos/784647835040871/

もともと代表選手でもありますし、プロとしてのキャリアは申し分ないですが、おめでとう!という言葉よりも正直驚きの方が大きいですね。
所属先はフランスの1部リーグであるパリFCとプロ契約を交わしプレーすることになりました。
ホームゲームの試合会場も近いですし、是非皆さんで応援に駆け付けてみて下さい。
チケット購入サイト http://www.parisfootballclub.com/billetterie/

立ち上げ当初のNSCなでしこ
サッカー選手としても素晴らしいですが、何事にも一生懸命取り組む姿勢は我々も子供達も学ぶものがあります。彼女は日本の女子サッカーを本気で変えたい!と邁進しています。
皆様、是非応援を宜しくお願い致します!!

2017年7月20日木曜日

NSC国際大会参加



毎年春の恒例合宿となりました、その名もCHALLENGE du PRINTEMPS(春のチャレンジ)国際大会に2017年度大会もNSCとして参加致しました。今年で7回目(その間に横浜マリノス、姉妹都市交流の横須賀市選抜)の参加となりましたが、今年度は40回目という記念すべき年となりました。大会本部では第1回大会から~40年間の歴史が写真付きで紹介され、サッカー愛好家メンバー、そして街の住民の協力で1から一つ一つ作り上げた礎を感じることが出来ました。
フランスではサッカーに限らずこういったスポーツの大会が5000以上あり、地方自治体が中心となってオーガナイズをし、毎年大型連休にあわせて各地域で開催されています。日本人には盆踊りや祭りと考えて頂ければ分かりやすいかと思いますが、市民や地域に住む方たちが協力して年に1度の住民の憩いの場(祭り)をつくり、スポーツを通じて次世代を担う子供達に交流の場と夢を与えるという企画です。また、並行して市外、国外の選手達を招く事で選手同士の交流&強化はもちろんですが、ホストシティであるこの街を知ってもらう!町興しとしてのイベントでもあります。私の経験上こういった取り組みは小さな町ほど存在し、ミクロ的にもマクロ的にも能率的で素晴らしい取り組みだと感じました…。
大会名物DEFILE

歴代ポスター

ボランティアスタッフ皆さん

NSC初参加の際には新聞にも載せて頂きました

今年度のホストファミリー!


2017年度大会の入場行進がスタート!!今年のメンバーは元気かな・・・(笑)


大会マスコットと行進
今年は元気かな?動画をご覧ください https://youtu.be/tnwEfVLOEEE
ブラジル代表チームと記念撮影

ブルターニュ地方の伝統音楽に合わせ大行進♪
動画にご覧ください https://youtu.be/j2B7n6XPWIw


大会本部に到着!!総勢2700名の選手達が集まりました。



日本を代表して国歌斉唱!
動画をご覧ください https://youtu.be/OJNRwrBpYZI



さて、気になる今年のNSCの試合結果ですが、、


対ASモナコ戦で見せたジュールの体を張ったプレー

試合詳細については河西コーチの「パリのサッカーコーチ」
http://blog.livedoor.jp/makotokasai72/をご参照下さい。とても細かい部分まで書かれており、まるで実際に試合を観戦してるかのような感覚で楽しむことが出来ます。そんな河西コーチですが、大会期間中子供達のコンディションやオーガナイズの部分も全て請け負って頂き、試合経験のない子供達にも一つ一つ嚙み砕いて戦術を分かりやすく落とし込んでくれました。実は今年のメンバーは年齢的に小さな子が多く、フィジカルの部分で難しいと判断し大会参加を見送ることも考えていました。そんなとき、自分のサッカー人生を考えました、、それはその時の試合順位や勝敗よりも、今もこれからも心に残るもの、次世代に残せる大切なものは何か?それは経験とその時に感動を共にした仲間だと思ったんです。大会期間中数え切れない程のドラマがあり、感動がありました。その一つ一つはこれからも子供達の心の中に受け継がれることを信じています。そんな思いで臨んだ試合ですが、序盤から試合を重ねる度に調子を上げ、なんと予選を通過し、決勝トーナメントではモナコ、ニース、ギャンガンといったフランスを代表するプロチームと対戦し60チーム中37位という成績で今大会を終えました。子供達と共に勝つ喜び、負ける悔しさの双方を味わえ、何より河西コーチの協力で子供達の力を全て出し切れたことが本当に良かったと思っています。そして保護者も一丸となって戦ってくれた事は本当に良い思い出となりました。雨の中ラインズマンをしてくれた土屋コーチ、小林コーチ、成田コーチ、試合観戦をせずにクラブの為にカメラを回してくれた夏子さん、一瞬のショットを見逃さなかったジュールのパパ、思い返せば本当に皆さんの応援とお力添えのお陰で子供たちに素晴らしい経験を与えることが出来ました。本当に有難う御座いました。



2017年7月17日月曜日

国際大会(大人の部)

今年度は32チーム中という例年に比べ大きな大会となりました!
試合は7人制で、10分1本。4チームが8つのリーグに分かれて予選3試合を行い、各リーグの1位、2位、3位、4位がそれぞれにトーナメントを行って、最終的な順位を確定するという方式で行いました。
また、この大会のカテゴリーはアンダーではなく(笑)オーバー35歳というシニアの大会になり、今年度のNSCの平均は40歳!とガチンコ勝負の年として期待がかかる大会となりました。
選手の中にはサッカー未経験者の選手もいる中で小林キャプテンの采配で1試合1試合大事に戦い結果よりもチームとして大変良い雰囲気の中で試合を重ねることが出来ました。


2017年度NSCメンバー
行くぞ!!

順位トロフィー獲得!

試合結果は2勝2敗2分という勝利の喜び、そして負ける悔しさを双方味わえた有意義な大会となりました。


皆さん持っているのは優勝カップでしょうか!?
最高の笑顔です(笑)

これがなんと言っても大事ですね!!また来年に向けて頑張りましょう!!

2017年1月31日火曜日

謹賀新年2017

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
新しいスタジアムが完成し2017年度はここからスタートです!スタジアムでの新年会の模様を載せたいところですが、まだまだクラブハウス内の工事は終わりそうにありません。それにしても美しい・・・格子スタジアム!!

新年親子サッカー2024

今年も恒例となりました新年の親子サッカーを行いました! 各カテゴリー子供達が普段行っているトレーニングを お父さんもお母さんも実際に体験しました。 「こら!何やってんだー!何してんの〜」など飛び交い(笑) 脚が絡まり転倒するお父さん、お母さんも(笑) とても楽しく親子で思い出深い...