2024-2025シーズンもグラウンドが笑顔に包まれました！
初日の子供達の話題はパリオリンピック！そしてパラリンピック！
アスリートの活躍はわたし達に生きる勇気や希望を与えてくれました。
勝つ喜び、負ける悔しさ、何よりも純粋にスポーツを愛し、
人生をかけて頑張っている姿に、、何よりも感動がありました。
未来を担う子供達に何が大切で？何が必要なのか？
パリオリンピック・パラリンピックには
未来にいろいろなメッセージを残してくれた気がします…
一つ一つのレガシーをどう活かすかは私達次第だと思います。
今期も素晴らしい環境の中でスタートを切れたこと、
フランス国ブローニュ、応援してくださる全ての方に
感謝の気持ちを胸に！日々頑張りたいと思います。
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今まで850人程のNSCサッカーファミリーが日本に本帰国し、
各々が日本で頑張っています！！
そんなサッカーファミリーと日本で再会する事が出来ました！！
何十年ぶり？の子供も居り、おもかげは残っているものの、
背も越され大きくなっている姿には驚きと、どこか複雑な感じも…（かわいい時を沢山知っているので（笑）
それでも子供の成長は本当に本当に嬉しくコーチ冥利に尽きました。
また一緒にサッカーで汗を流し、当時の思い出話に花を咲かせ語り合いながら…
子供達の中にはこの夏に5名がフランスの大学に戻ってくるお話もあり、
その内2名が今度はNSCのコーチとして帰ってくる事になりました。
（ほとんどの子供達が日本の大学に在籍しながら交換留学制度を利用して来ているので円安の時代に学費が掛からないのは本当に良いですね）
こうしてNSCは教えるもの、そして教わるものが循環しながら
クラブとして成長していくものだと…しみじみ感じました。
サッカーの後はみんなでビアガーデンに！
当時７歳の子供と隣り合わせとなり、１３年ぶりに再会し、
ビール🍻で乾杯（笑）飲みながら幸せなひとときを過ごしました。
今年度も日本からFC東京がフランスの国際大会（フランス版の全国クラブユース）に出場しました。
毎年この大会には有難いことにチームスタッフとして一緒に活動させて頂いています。
参加チームは全てフランスの全プロクラブ、そこに海外チームが
ドイツからドルトムント
イングランドからリバプール
イタリアからユベントス
この大会にFC東京が見事優勝しフランスで歴史を刻みました！
https://www.fctokyo.co.jp/news/15815
育成年代ではありますが、タイトルは日本人として誇らしくとても嬉しかったです。
こうした取り組みを大事に、未来の子供達の為にコツコツ頑張っていきたいと思います。
NSCでは日本に本帰国する方をみんなで胴上げして気持ちよく送り出しています。
→もはやNSC名物となっています。
今回はピッチの中も外もNSCみんなの為に！
と身を粉にして頑張ってくれた、NSC歴史上最高のリベロ
くしだコーチ！
胴上げをいつも率先して人一倍、人二倍「さあ行くぞー！！！」
と声を掛けて頑張ってくれたキノコーチの最後の日でした。
思い出すだけで泣けて来ます（泣）
こうして毎回送り出す立場として、、
いつになってもお別れは本当に寂しく、悲しいものです。
いつの日か、また会えると信じ、精一杯気持ちを込めて送り出します。
みんなで同じ境遇の中で喜怒哀楽、
いろんな想いでフランス生活を送っています。
だからこそみんなでその思いを込めて、
空高く、舞うように、胴上げをします。
NSCの存在意義はこういった一人一人の想いを大事にする場だと、
胴上げを眺めながら強く胸にしまいました。。。。。
場所柄、駐在で来ている子供達なので活動期間は様々、
レベルも様々、学年カテゴリーも人数の関係で揃えられず、
さらには週に一回のトレーニングになりますので、
育成を学んで来た我々にとっては世界で最も難しいクラブだと言っても過言ではない状況です。
だからこそ、私達が出来ることを常に追求し、
一つ一つチャレンジをしながら子供達と成長して行きたいと思っています。
コロナ以降、サッカー、スポーツの存在価値も大きく変わった気がします。
これから子供達への指導をどうするか？をみんなで語り合うことは、未来を語ることと同じだと思います。
先ずは、子供達の笑顔を大事に、サッカーから楽しい！
という生きる喜びや元気を精一杯与えて行きたいです。。。。。
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