コロナウィルスの規制対策も継続し、
クラブハウス、更衣室など屋内の施設が使用出来ない状態が続いていますが、
グラウンドでは子供達の元気と笑顔で会場全体がまた活気に包まれました!!
トレーニングにも協会からプロトコルが提示され、
多少のストレスはありますが、今は安全と安心が第一ですので仕方ありません。
グラウンドではサッカーのプレーの他にも大事なものが沢山詰まっています。
挨拶から始まるコミュニケーション
リスペクト!
〜握手
人を思いやる心であったり
協調性…
などなどサッカーというスポーツを通じて得る大切なものは沢山あります。
むしろ、直接的なサッカーのテクニックよりも
サッカーから何を得られるか?
というところの方が大事です。
今日も新しい子供が日本から渡仏して入って来ました。
NSCはフランスの地で同じ日本人同士が集うサッカークラブですが、
最初はみんな緊張して、なかなかチームの輪の中に入って行けません。
そんな中、「一緒に頑張ろう」と言っていつも手を差し伸べて
輪の中に入れようとする5歳と子供が居ます。
その子はチーム内でプレー中に転んでしまった子にも手を貸して起きあがらせたり、
泣いてる仲間に肩を叩いて「大丈夫か?」と温かい言葉を掛けてくれています。
見ていて本当に心が和み、スポーツの素晴らしさを日々感じています。
そんな素晴らしい行為も、
今回の規制対策として・・・
「直接的な接触は禁止」という理由で協会から規制が掛かることなりました。
とても残念です。。。。
まだまだ収束の兆しが見えない状況が続きますが、
一日も早く通常の生活に戻り、
子供達、そしてみんなの心と心が繋がる空間を
グラウンドでどんどんつくっていけることを願ってやみません。。。
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