今日はNSCのグラウンドの安全について考えてみたいと思います。
普段、何気なく使っているグランドですが、ちょっとした不注意で一歩間違えると事故に繋がる要素がいくつも潜んでいます。よって、こうした要素を一つ一つ洗い出して、皆さまに認識していただくと共に、安全かつ喜び満ちた環境づくりにご協力頂きたく下記より簡単では御座いますがご報告させて頂きます。
その1 消防士のサッカー
10時に到着される皆様、最初の危険要素は何と言っても消防士です。
本来は我々市民を救って下さる、敬意を表すべき方々ですが、日曜日の9時から10時まではガチでサッカーをしています。(まぁ彼らも息抜きは必要でしょう!)
よって、例えコーナ付近であっても、絶対にグラウンドを横切らないでください!
消防士はレスキュー隊として普段から鍛えている方々ですので、大人でも軽く吹っ飛ばされます!
正しい待ち方はこんな感じです。これでもまだちょっと近いくらいです。タッチライン付近でも全力で走ってきます。100点の待ち方は10時まで柵の後ろで待っていることです。
その4 ボールがグラウンドの外に出てしまった場合
思いっきりシュートを打ち上げてしまって、ボールがフェンスの外に出てしまった・・・なんてことがあると思います。
以下の行為は絶対に絶対にしないこと (注意:これらの写真は撮影用に安全に配慮して撮っております!)
その壱 この入り口登るべからず。理由は単純、高いしグラグラする事から落下して大けがに繋がります。。
遠回りではあるが、絶対にいつも入ってくる入り口から取りにいくこと!
その弐 道路側のフェンスは絶対に手もかけないこと。フェンス上には侵入を防ぐため、ギザギザの鋭利な刃があるので、そこで手を切る恐れがあります。この下の写真から学ぶことは二つです!
実は数年前ですが、NSCの低学年クラスの子が、ここのフェンスを登ろうとして手のひらを深く切る(13針縫う)という大ケガをした子供が居りました。よって、ボールが向こうに行ってしまったら、絶対に大人を呼ぶこと!と各ご家庭でお話ししていただけたらと思います。
その5 ついやりがちなおふざけを反省しよう
以下の行為を子供がやっているのを目撃したことがあります。なので今一度、各ご家庭で話し合っていただけたらと思います。
注意: 安全に十分配慮し、再現ショットを撮ってみました!
① ネットに足をかけて登る。
これは当たり前ですがダメです。ネットのロープもそんなに丈夫ではありませんので体重をかけるとすぐにプツッと切れます。すると落下の危険、転倒の危険など、とにかく危ないです。
②ポストに登らない。
これも当たり前ですが、楽しそうなのでついやってしまいます。落下の危険大なのでやめましょう!
③ポストに登っている友達を脅かさない。
後ろから急に大声で脅かされて手を離してしまうかもしれません。悪ふざけが事故につながってしまう典型です。おふざけはやめましょう。
最後に・・・
一見、どれも当たり前の事なのですが、こういった小さな要素も事故に繋がり兼ねないことを認識していただけたらと思います。
また、保護者のご見学についてですが、フランスのクラブに通われているお子様が居らっしゃる方はご存知かと思いますが、本来はグランドの中に入ってご見学する事は禁じられています。
フランスサッカー協会の方針で子供の自立を図る為に一定の距離を保つためと言われています。
また、1年程前ですが、保護者(女性)の方で練習中にボールが顔に当たってしまい、メガネを掛けていたために、ちょうど鼻の上部を切ってしまった方が居られます。
以上の事から、保護者の大半の方は送り迎えの関係上幼児部クラスの方になるかと思いますので、グランド内のトレーニング場所を調整し、次回よりグランドの外側からでもご見学が出来るようグランドの入口の手前側で幼児部は活動したいと思います。
怪我や事故の確率を完全なゼロにすることは難しいかもしれませんが、皆様のご理解、ご協力を頂きながら最小限にとどめる努力をしていきたい次第です。
みんなで楽しく、怪我のない、安全な環境をつくって行きましょう!!!
NSC
普段、何気なく使っているグランドですが、ちょっとした不注意で一歩間違えると事故に繋がる要素がいくつも潜んでいます。よって、こうした要素を一つ一つ洗い出して、皆さまに認識していただくと共に、安全かつ喜び満ちた環境づくりにご協力頂きたく下記より簡単では御座いますがご報告させて頂きます。
その1 消防士のサッカー
10時に到着される皆様、最初の危険要素は何と言っても消防士です。
本来は我々市民を救って下さる、敬意を表すべき方々ですが、日曜日の9時から10時まではガチでサッカーをしています。(まぁ彼らも息抜きは必要でしょう!)
よって、例えコーナ付近であっても、絶対にグラウンドを横切らないでください!
消防士はレスキュー隊として普段から鍛えている方々ですので、大人でも軽く吹っ飛ばされます!
正しい待ち方はこんな感じです。これでもまだちょっと近いくらいです。タッチライン付近でも全力で走ってきます。100点の待ち方は10時まで柵の後ろで待っていることです。
その2 ネット裏
練習が終わった後に鬼ごっこなどをして遊ぶ子供がいますが、その場合はなるべく広いところで遊ぶようにしてください。ゴールネット裏辺りは走り回らないこと!
ゴールネット付近にはカバンやボールなどが色々と置いてあります。そしてネットのポジションをキープするロープがあったり、trip hazard (つまづく危険性のあるもの)が多いです。
そしてゴールポストの足となる金属の部分もつまづきやすく危険です。
その3 練習スペースを横切らないこと
グラウンドでは幼稚園から、小学生、中学生、大人といろんなカテゴリーが練習しています。例え遠回りであっても練習場所は横切らないこと。
たまに幼稚園児や、低学年の子供が高学年の練習しているスペースを横切ったりするのを目にするのですが、強いボールが飛んでくるかもしれないので、本当に気をつけてください!
その4 ボールがグラウンドの外に出てしまった場合
思いっきりシュートを打ち上げてしまって、ボールがフェンスの外に出てしまった・・・なんてことがあると思います。
以下の行為は絶対に絶対にしないこと (注意:これらの写真は撮影用に安全に配慮して撮っております!)
その壱 この入り口登るべからず。理由は単純、高いしグラグラする事から落下して大けがに繋がります。。
遠回りではあるが、絶対にいつも入ってくる入り口から取りにいくこと!
その弐 道路側のフェンスは絶対に手もかけないこと。フェンス上には侵入を防ぐため、ギザギザの鋭利な刃があるので、そこで手を切る恐れがあります。この下の写真から学ぶことは二つです!
- 自分で登ろうとしない!
- そして友達を肩車して登らせようとしない!
実は数年前ですが、NSCの低学年クラスの子が、ここのフェンスを登ろうとして手のひらを深く切る(13針縫う)という大ケガをした子供が居りました。よって、ボールが向こうに行ってしまったら、絶対に大人を呼ぶこと!と各ご家庭でお話ししていただけたらと思います。
その5 ついやりがちなおふざけを反省しよう
以下の行為を子供がやっているのを目撃したことがあります。なので今一度、各ご家庭で話し合っていただけたらと思います。
注意: 安全に十分配慮し、再現ショットを撮ってみました!
① ネットに足をかけて登る。
これは当たり前ですがダメです。ネットのロープもそんなに丈夫ではありませんので体重をかけるとすぐにプツッと切れます。すると落下の危険、転倒の危険など、とにかく危ないです。
②ポストに登らない。
これも当たり前ですが、楽しそうなのでついやってしまいます。落下の危険大なのでやめましょう!
③ポストに登っている友達を脅かさない。
後ろから急に大声で脅かされて手を離してしまうかもしれません。悪ふざけが事故につながってしまう典型です。おふざけはやめましょう。
最後に・・・
一見、どれも当たり前の事なのですが、こういった小さな要素も事故に繋がり兼ねないことを認識していただけたらと思います。
また、保護者のご見学についてですが、フランスのクラブに通われているお子様が居らっしゃる方はご存知かと思いますが、本来はグランドの中に入ってご見学する事は禁じられています。
フランスサッカー協会の方針で子供の自立を図る為に一定の距離を保つためと言われています。
また、1年程前ですが、保護者(女性)の方で練習中にボールが顔に当たってしまい、メガネを掛けていたために、ちょうど鼻の上部を切ってしまった方が居られます。
以上の事から、保護者の大半の方は送り迎えの関係上幼児部クラスの方になるかと思いますので、グランド内のトレーニング場所を調整し、次回よりグランドの外側からでもご見学が出来るようグランドの入口の手前側で幼児部は活動したいと思います。
怪我や事故の確率を完全なゼロにすることは難しいかもしれませんが、皆様のご理解、ご協力を頂きながら最小限にとどめる努力をしていきたい次第です。
みんなで楽しく、怪我のない、安全な環境をつくって行きましょう!!!
NSC
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