2014年5月6日火曜日
2014年3月2日日曜日
グラウンドでの安全について考えよう!
今日はNSCのグラウンドの安全について考えてみたいと思います。
普段、何気なく使っているグランドですが、ちょっとした不注意で一歩間違えると事故に繋がる要素がいくつも潜んでいます。よって、こうした要素を一つ一つ洗い出して、皆さまに認識していただくと共に、安全かつ喜び満ちた環境づくりにご協力頂きたく下記より簡単では御座いますがご報告させて頂きます。
その1 消防士のサッカー
10時に到着される皆様、最初の危険要素は何と言っても消防士です。
本来は我々市民を救って下さる、敬意を表すべき方々ですが、日曜日の9時から10時まではガチでサッカーをしています。(まぁ彼らも息抜きは必要でしょう!)
よって、例えコーナ付近であっても、絶対にグラウンドを横切らないでください!
消防士はレスキュー隊として普段から鍛えている方々ですので、大人でも軽く吹っ飛ばされます!
正しい待ち方はこんな感じです。これでもまだちょっと近いくらいです。タッチライン付近でも全力で走ってきます。100点の待ち方は10時まで柵の後ろで待っていることです。
その4 ボールがグラウンドの外に出てしまった場合
思いっきりシュートを打ち上げてしまって、ボールがフェンスの外に出てしまった・・・なんてことがあると思います。
以下の行為は絶対に絶対にしないこと (注意:これらの写真は撮影用に安全に配慮して撮っております!)
その壱 この入り口登るべからず。理由は単純、高いしグラグラする事から落下して大けがに繋がります。。
遠回りではあるが、絶対にいつも入ってくる入り口から取りにいくこと!
その弐 道路側のフェンスは絶対に手もかけないこと。フェンス上には侵入を防ぐため、ギザギザの鋭利な刃があるので、そこで手を切る恐れがあります。この下の写真から学ぶことは二つです!
実は数年前ですが、NSCの低学年クラスの子が、ここのフェンスを登ろうとして手のひらを深く切る(13針縫う)という大ケガをした子供が居りました。よって、ボールが向こうに行ってしまったら、絶対に大人を呼ぶこと!と各ご家庭でお話ししていただけたらと思います。
その5 ついやりがちなおふざけを反省しよう
以下の行為を子供がやっているのを目撃したことがあります。なので今一度、各ご家庭で話し合っていただけたらと思います。
注意: 安全に十分配慮し、再現ショットを撮ってみました!
① ネットに足をかけて登る。
これは当たり前ですがダメです。ネットのロープもそんなに丈夫ではありませんので体重をかけるとすぐにプツッと切れます。すると落下の危険、転倒の危険など、とにかく危ないです。
②ポストに登らない。
これも当たり前ですが、楽しそうなのでついやってしまいます。落下の危険大なのでやめましょう!
③ポストに登っている友達を脅かさない。
後ろから急に大声で脅かされて手を離してしまうかもしれません。悪ふざけが事故につながってしまう典型です。おふざけはやめましょう。
最後に・・・
一見、どれも当たり前の事なのですが、こういった小さな要素も事故に繋がり兼ねないことを認識していただけたらと思います。
また、保護者のご見学についてですが、フランスのクラブに通われているお子様が居らっしゃる方はご存知かと思いますが、本来はグランドの中に入ってご見学する事は禁じられています。
フランスサッカー協会の方針で子供の自立を図る為に一定の距離を保つためと言われています。
また、1年程前ですが、保護者(女性)の方で練習中にボールが顔に当たってしまい、メガネを掛けていたために、ちょうど鼻の上部を切ってしまった方が居られます。
以上の事から、保護者の大半の方は送り迎えの関係上幼児部クラスの方になるかと思いますので、グランド内のトレーニング場所を調整し、次回よりグランドの外側からでもご見学が出来るようグランドの入口の手前側で幼児部は活動したいと思います。
怪我や事故の確率を完全なゼロにすることは難しいかもしれませんが、皆様のご理解、ご協力を頂きながら最小限にとどめる努力をしていきたい次第です。
みんなで楽しく、怪我のない、安全な環境をつくって行きましょう!!!
NSC
普段、何気なく使っているグランドですが、ちょっとした不注意で一歩間違えると事故に繋がる要素がいくつも潜んでいます。よって、こうした要素を一つ一つ洗い出して、皆さまに認識していただくと共に、安全かつ喜び満ちた環境づくりにご協力頂きたく下記より簡単では御座いますがご報告させて頂きます。
その1 消防士のサッカー
10時に到着される皆様、最初の危険要素は何と言っても消防士です。
本来は我々市民を救って下さる、敬意を表すべき方々ですが、日曜日の9時から10時まではガチでサッカーをしています。(まぁ彼らも息抜きは必要でしょう!)
よって、例えコーナ付近であっても、絶対にグラウンドを横切らないでください!
消防士はレスキュー隊として普段から鍛えている方々ですので、大人でも軽く吹っ飛ばされます!
正しい待ち方はこんな感じです。これでもまだちょっと近いくらいです。タッチライン付近でも全力で走ってきます。100点の待ち方は10時まで柵の後ろで待っていることです。
その2 ネット裏
練習が終わった後に鬼ごっこなどをして遊ぶ子供がいますが、その場合はなるべく広いところで遊ぶようにしてください。ゴールネット裏辺りは走り回らないこと!
ゴールネット付近にはカバンやボールなどが色々と置いてあります。そしてネットのポジションをキープするロープがあったり、trip hazard (つまづく危険性のあるもの)が多いです。
そしてゴールポストの足となる金属の部分もつまづきやすく危険です。
その3 練習スペースを横切らないこと
グラウンドでは幼稚園から、小学生、中学生、大人といろんなカテゴリーが練習しています。例え遠回りであっても練習場所は横切らないこと。
たまに幼稚園児や、低学年の子供が高学年の練習しているスペースを横切ったりするのを目にするのですが、強いボールが飛んでくるかもしれないので、本当に気をつけてください!
その4 ボールがグラウンドの外に出てしまった場合
思いっきりシュートを打ち上げてしまって、ボールがフェンスの外に出てしまった・・・なんてことがあると思います。
以下の行為は絶対に絶対にしないこと (注意:これらの写真は撮影用に安全に配慮して撮っております!)
その壱 この入り口登るべからず。理由は単純、高いしグラグラする事から落下して大けがに繋がります。。
遠回りではあるが、絶対にいつも入ってくる入り口から取りにいくこと!
その弐 道路側のフェンスは絶対に手もかけないこと。フェンス上には侵入を防ぐため、ギザギザの鋭利な刃があるので、そこで手を切る恐れがあります。この下の写真から学ぶことは二つです!
- 自分で登ろうとしない!
- そして友達を肩車して登らせようとしない!
実は数年前ですが、NSCの低学年クラスの子が、ここのフェンスを登ろうとして手のひらを深く切る(13針縫う)という大ケガをした子供が居りました。よって、ボールが向こうに行ってしまったら、絶対に大人を呼ぶこと!と各ご家庭でお話ししていただけたらと思います。
その5 ついやりがちなおふざけを反省しよう
以下の行為を子供がやっているのを目撃したことがあります。なので今一度、各ご家庭で話し合っていただけたらと思います。
注意: 安全に十分配慮し、再現ショットを撮ってみました!
① ネットに足をかけて登る。
これは当たり前ですがダメです。ネットのロープもそんなに丈夫ではありませんので体重をかけるとすぐにプツッと切れます。すると落下の危険、転倒の危険など、とにかく危ないです。
②ポストに登らない。
これも当たり前ですが、楽しそうなのでついやってしまいます。落下の危険大なのでやめましょう!
③ポストに登っている友達を脅かさない。
後ろから急に大声で脅かされて手を離してしまうかもしれません。悪ふざけが事故につながってしまう典型です。おふざけはやめましょう。
最後に・・・
一見、どれも当たり前の事なのですが、こういった小さな要素も事故に繋がり兼ねないことを認識していただけたらと思います。
また、保護者のご見学についてですが、フランスのクラブに通われているお子様が居らっしゃる方はご存知かと思いますが、本来はグランドの中に入ってご見学する事は禁じられています。
フランスサッカー協会の方針で子供の自立を図る為に一定の距離を保つためと言われています。
また、1年程前ですが、保護者(女性)の方で練習中にボールが顔に当たってしまい、メガネを掛けていたために、ちょうど鼻の上部を切ってしまった方が居られます。
以上の事から、保護者の大半の方は送り迎えの関係上幼児部クラスの方になるかと思いますので、グランド内のトレーニング場所を調整し、次回よりグランドの外側からでもご見学が出来るようグランドの入口の手前側で幼児部は活動したいと思います。
怪我や事故の確率を完全なゼロにすることは難しいかもしれませんが、皆様のご理解、ご協力を頂きながら最小限にとどめる努力をしていきたい次第です。
みんなで楽しく、怪我のない、安全な環境をつくって行きましょう!!!
NSC
2014年2月9日日曜日
2014年2月2日日曜日
シャトルラン、始めました
日本の小中学校などで行う体力測定の一つの
20メートルシャトルラン
をNSCでも導入してみました。(音源もゲットしました!)
ルールは、ドレミファソラシド~♪の音楽に合わせて20メートルを繰り返し、何本走れるかを測ります。段々と音楽のテンポが早くなっていくので後の方できつくなっていきます。
全国平均の目安は以下の通りです。(平成24年データより)
8歳男子:38本
8歳女子:28本
9歳男子:47本
9歳女子:36本
10歳男子:55本
10歳女子:41本
11歳男子:64本
11歳女子:49本
中学生になると男子平均では80本くらいまでいくそうです。
運動部の生徒は100を超えてくるとか。。
先週の練習では、NSC小学低学年の部は、みんなで40本走りました。
みんなキツそうでしたが、後々40本を楽々走れるようになりたいですね。
高学年+中学生の部のトップは118でした!お見事。
高学年はみんなで80超えを目標にしたいですね。
NSC
20メートルシャトルラン
をNSCでも導入してみました。(音源もゲットしました!)
ルールは、ドレミファソラシド~♪の音楽に合わせて20メートルを繰り返し、何本走れるかを測ります。段々と音楽のテンポが早くなっていくので後の方できつくなっていきます。
全国平均の目安は以下の通りです。(平成24年データより)
8歳男子:38本
8歳女子:28本
9歳男子:47本
9歳女子:36本
10歳男子:55本
10歳女子:41本
11歳男子:64本
11歳女子:49本
中学生になると男子平均では80本くらいまでいくそうです。
運動部の生徒は100を超えてくるとか。。
先週の練習では、NSC小学低学年の部は、みんなで40本走りました。
みんなキツそうでしたが、後々40本を楽々走れるようになりたいですね。
高学年+中学生の部のトップは118でした!お見事。
高学年はみんなで80超えを目標にしたいですね。
NSC
2014年1月9日木曜日
2013年12月1日日曜日
NSCフィジカルトレーニング
NSCでは、小学生低学年・高学年・ 中学生を対象に20分間のフィジカルトレーニングを行っておりま す。このトレーニングの趣旨は、 子供達の発育資本となる身体の矯正を目的とします。
①『基本的な走り方の矯正』
正しいフォームを身に付ける事で、 これから色んなスポーツをやっていく中で基本的な動きが出来てい る子は運動能力が高く、速く走れるだけでなく、 怪我の予防にも繋がります。 プロのアスリート達もこういった基本的なトレーニングを大切にし ています。
②『生活習慣病予防』
所謂「成人病」です。これは、 昭和60年から年々増加しています。間違った運動をしていても、 予防には繋がりません。時々急な運動をするよりも、 少しずつ身体を慣らし、作っていく事により「心臓、肺の疾患、 肥満、うつ病」等も予防し、精神的健康にも繋がっていきます。
≪コメント≫
前回、6月上旬にタイムを計測し、全体で98% の子供達が自己新記録を出しました。
低学年・高学年共にある程度の軸(体幹) が出来てきた結果だと思います。
前回タイム計測からの次のステップとしての練習内容として、
低学年は、引き続き股関節・膝・ 腰等の基本的な動きに早く走る時に不可欠なバネを付ける基本的ト レーニング、そして全力を出して走り、 心肺機能を高める根性トレーニング練習をしています。
高学年は、基礎体力作り、 階段トレーニングで走る時に必要な股関節の動きとバネを付ける為 の高学年レベルの部分トレーニング、 全力を出し切る為の200mダッシュをしています。
※強度の筋力トレーニングは、成長の妨げとなる為、行いません。 あくまで、 年代に合わせた小学生スポーツレベルの集中フィジカルトレーニン グです。
≪今回の結果と比較対象≫
日本の小学生50m平均タイム
9歳男子 『9"69』・女子『9"97』・10歳男子『9"31』・ 女子『9"53』
2012年11月25日 NSC低学年 平均タイム 『10"17』
2013年6月2日 NSC低学年 平均タイム 『 9"50』(0"67更新)
2013年12月1日 NSC低学年 平均タイム 『9"31』(0"19更新)
≪高学年比較≫日本の小学生100m平均タイム
11歳男子『17"40』・12歳男子『16"44』・ 13歳男子『15"32』
14歳男子『14"68』・15歳男子『14"38』
2012年11月25日 NSC高学年 平均タイム『17"62』
2013年6月2日 NSC高学年 平均タイム『16"69』(0"93更新)
2013年12月1日 NSC高学年 平均タイム『15"70』(0"99更新)
前回と比較し、低学年・高学年共に全員、 自己新記録を出しました。
特に高学年は、集中して練習に取り組んでくれて、 大幅に記録を更新した子がたくさんいます。
見学されている方はお分かりになられると思いますが、 それが間違いなく、サッカーにも繋がり、 技術的にも精神的にも本当にレベルの高いチームとなりつつありま す。本当にコーチ陣としては嬉しい限りです。
今後も引き続き、NSCコーチ陣が子供達の夢や目標、 そして何よりも身体と心の成長をお手伝いしていきたいと思います 。今後ともどうぞ、宜しくお願い致します。
NSCコーチ 中村
2013年11月27日水曜日
NSC走りのトレーニング
NSCが行っている走りのトレーニング全てが詳しく紹介されています ので、是非ご覧になってください。
この番組は各界のスペシャリストをゲストとして呼び、 日本が世界で勝つ為にはどうすべきか? をテーマに熱いトークが繰り広げられる番組です。
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